壊れかけてないエンタメRadio

引っ越しました。

エンタメ全般のごった煮放送。

德永英明の経済状況

多方面に経済的大打撃を与えているコロナウィルス、いまだ落ち着く気配がない。エンタメ界も同様で、ライブやイベントなどがほぼ消滅している。あるニュースではチケットぴあが9割売り上げ減。という耳を疑う数字も。

自分も今月は毎年恒例「サマーソニック」に行く予定だった。しかもヘッドライナーはThe1975!!! デビュー時から足繁く日本に来てくれていた彼らが、小さなライブハウスからスタジアムクラスクラスへ。そんな記念すべき今回、漏れなくコロナの影響で中止とあいなった。残念無念。

3回申し込んで全て外れた、Chara +YUKIのライブは中止。Chageの恒例のファンミも中止。(恒例で慣れていたけど、なきゃないで寂しい)

そして、德永英明もアルバムリリース&ツアー開催だった予定なはずが、これまたコロナの影響で延期。救いなのは、ツアー自体を中止にする例もある中、延期と言う形で時期をスライドしてくれたこと。何十本もの本数をまた調子しなおす。というのは想像したくもないほどの至難の技だろうけど、ありがたい限り。

そして、大人になると悲しくも気になるのが德永英明の台所事情。モヤモヤ病に倒れた時は、1年半くらいの活動休止だった記憶があるが、その間彼を含めスタッフは無収入。ファンクラブの会費に頼っていた部分も正直あった。という赤裸々な告白はいまだに記憶に刻まれているところだが、今回はどうなのだろう。

モヤモヤ病の時は、赤い太陽の日、青い銀河の夜のライブ音源を、「一期一会」という新曲もリマスタリングもされていない中途半端なベスト盤(?)を(買いました)、復帰後にリマスタリングされた(?)presenceというリマスターされた過去作のBoxセットなどがリリースされ、休止中の収入源になっていた気がする。中でも傑作は「Best of Glow」のライブ盤は今でも音源の中ではベストワンになるほどのテイクだと感じているが。

話はそれたけど「VOCALIST」が爆発的に売れて(600万人の購入者は今どこにw)彼らも少しは潤っているのだろうか。Instagramで弾き語りを披露しているほどの余裕ぶりなら、心配することはないのだろう。

個人的にはもう、遠い過去のように思えるビルボードでのライブを映像ではなく音源でリリースして欲しかった。ファンクラブ限定で。そうすれば、少しは活動できてない間の穴埋めにはなるだろうし、みんな、こぞって購入しただろうに。笑

しかし、今は既にレコーディングを開始して次に向けて動き出しているようなので、あとはコロナウィルスさえなんとか沈静化してくれれば…。という感じ。