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あなたは、どのヒデアキ?

德永英明の楽曲で好きな曲は。という質問は多々あるかもしれないが、「好きなアレンジの曲は」?となるとまた、かってが違ってくる。自分は今思いつく限りだと、下記。

 

・永遠の果てに

生死の世界を描くなら、生音よりシンセ。スネアの音と、ロールドラム? のあの音、ピコピコした音がバックでずっと流れてるあの電子音、2番目から入るトライアングルの音がいい。終盤に向けて盛り上がっていう感じも良かね。アレンジは国美良一。一番好きなアレンジャー。

 

・FRIENDS

冒頭からショッキング。露骨にホラー映画「エクソシスト」をモチーフにした不気味なINTROはヒデアキのキャリアの中で他にはない。途中から入ってくるスネアドラムは力強くていい。ドラムは強いほうがいい。アレンジャーは佐藤準

 

・僕のそばに

やもすると、やり過ぎ感も否めないボーカルのエコーもいい感じ。間奏からはいる「ジャン!ジャジャン! ジャン!」(お分かりいただけるだろうか)のあのシンセの音もドラムも最高。アウトロも好きなので、実はもうライブではこの世界観をそのままステージに持ってきて欲しいくらい。ただ、Nostalgiaツアーのアレンジは別。あれは神がかっていた。アレンジャーは国吉良一

 

・魂の願い

この曲の山場は2つあって、2番歌い終わった後のあの鐘のなる音の間奏部分と、ラストの「がんばれ」の連呼。歌番組ではCDよりも多く頑張れと言っているバージョンは印象的だった。ライブで印象的なのは、音源化もされている「The Best of Glow」ツアーの一曲目。ラストの声量は何度聞いても鳥肌。倒れる直前に録音された、まさに魂込めた歌声だった。アレンジは瀬尾一三

 

・もう一度あの日のように

最初はキーボードだけだけど、1番歌い終えた後のシンセが入ってくる所は、鳥肌もの。ラストの「瞳のままで 心の中で もう一度あの日のように」は感動。レコーディングでも相当無理して歌ってる感じ故、最近のライブだと、当たり前だけど無理してないのがちょっとテンション、下がる。仕方ないのだけど。アレンジは瀬尾一三

 

・想い出にかわるまで

冒頭から切なさ哀愁漂いまくり。ラストの終わり方もいいですな。歌詞もいいけど、本人作詞ではない。アレンジは瀬尾一三

 

挙げるとキリがないけど、夢を信じて、とかDEARの中の曲も好きなものは多い。気づいている人もいるかもしれないけど、殆どが打ち込み系。80、90年代のシンセが台頭し始めた頃の楽曲、つまりピコピコ系好きが、德永英明のアレンジの好みにも反映されているのかもしれない。

 

ロクセットのこの曲、大好き。ピコピコ。

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「もうわかったから。」と言われそうだけど、この曲も。

ハードロックバンドが突然、シンセメインの楽曲を作り

ファンを翻弄。結局は世界的ヒットになり、彼らの代表曲に。

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