2019年映画総括。
今年も映画は大豊作。
観た映画で印象に作品を羅列。
洋画は10本絞れなかったのでダラダラと。
並びは公開順。
【邦画編】
今年邦画は特にインディーズ系を沢山観た。
01 アストラル・アブノーマル鈴木さん
02 七つの会議
03 岬の兄妹
04 疑惑とダンス
05 愛がなんだ
06 ラ
07 月極オトコトモダチ
08 メランコリック
09 隠れビッチやってました。
1本挙げるなら、「アストラル・アブノーマル鈴木さん」。
やもすると映画部門でもトップ3に入る勢い。この映画の魅力一体なんなのか。
もっと世の中に知られてもいい作品だと思うのだが。
【洋画編】
洋画はホラーが多めだった。
01 バジェランギおじさんと小さな迷子
02 グリーンブック
03 運び屋
04 ウトヤ島7/22
05 マローンボーン家の掟
06 僕たちのステージ
07 ガルヴェストン
08 存在のない子供たち
09 ゴーストランドの惨劇
10 ガーンジー島の読書会の秘密
11 クロール凶暴領域
12 アップグレード
13 マレフィセント2
14 T-34 レジェンド・オブ・ウォー
15 ターミネーター:ニュー・フェイト
16 アイリッシュマン
17 マリッジ・ストーリー
挙げるならNetflix配信作品
「アイリッシュマン」「マリッジストーリー」。
前者は尺が3時間30分あるにも関わらず、寸分飽きさせぬ面白さ。70歳越えのマーティン・スコセッシの映画に対する想いが伝わってくる。キャストも後先に2度とないであろう超絶豪華共演。
後者は役者が上手くないと成立しない難度の高い演技が要求される、ひと組の夫婦が破綻し離婚するまでをグサグサと突き刺してくる作品。でも決してヘビーではない。意外と軽快なテンポだが中盤のふたりの「タガ」が外れて喧嘩するシーンに落涙する。秀作。スカーレット・ヨハンソンを再度見直してみたくなる演技力とアダム・ドライバーの安定感。離婚経験者が見るといいかもしれない。
来年も、すでに1月から楽しみな作品目白押し。エンタメに終わりはないのだった。