ありがとう、いいジャケ写です。 / 徳永英明「太陽がいっぱい」
徳永英明のカバーアルバム第三弾
「太陽がいっぱい」の詳細リリース。
「カガヤキナガラ」はゼロじゃない。
だからここでは第三弾。
自分にとって徳永英明のジャケ写見て
テンション上がったのは「STATEMENT」以来。
それ以外は
「まぁ、こんなもんだよな」
的なリアクション。
「太陽がいっぱい」ということで
太陽の光が逆光で彼を照らしているイメージか。
アルバム「MY LIFE」を思い出す。
影と光のコントラストが暗さより明るさを印象付ける。
ジャズって夜とかそんなイメージが自分の中にはあるけども
ジャケ写から受ける印象は明るさ。
タイトルに謎の英語がついているけど
「花 balada」的な感じなのだろうか。
やっぱり音楽はジャケ写も大切だと
つくづく感じたのだった。
収録曲は
01. 夢の続き
02. FRIENDS
03. 太陽がいっぱい
04. MYKONOS
05. 輝きながら…
06. LOVE IS ALL
07. Wednesday Moon
08. 風のエオリア
09. I LOVE YOU
10. レイニー ブルー
…無難っちゃあ無難。
多分他の人が「おお」と思ったのは
1、2、3、4曲目あたりだろうか。
「夢の続き」はベストアルバム「INTRO.Ⅱ」にも収録されているし
普段歌わない割に、意外と好きらしい。
「アイ、ワナッセー」
のところはどんな風に歌うのか。それとも省くのか。
何れにしてもジャズにしやすそう。
「FRIENDS」はかなり好きな楽曲だけど
あのアレンジありきなので、
カバーでどう転ぶか。
国吉信者の私を納得させられるかな。
無理だと思うが。手並拝見。
「太陽がいっぱい」も好きだけど
どちらかというと「太陽」も好きな自分は
そっちも聴いてみたかった。
でも西脇さんがその昔
ガウディのサクラダファミリアのごとく
緻密に計算し抜いて編曲
したらしいので無理か。
「ミコノス」もジャズに移行しやすそう。
大人の事情か、やっぱりシングル多め。
ボーナストラックが2曲も収録された「B版」を
今回もぶれることなく購入するけど
これは超マニアックな曲にして欲しかった。
冒険して欲しかった。
冒険野郎マクガイバー。
でも、今のところ不満はない。
世界王者スティングもカバーアルバム
「MY SONGS」をリリース。
久しぶりに彼の声を聴いたけど
声が衰えていないことと、
「Every Breath You Take」を聴いたら
当時とキーも声量も変わってなくてびっくり。
ただ、声もアレンジも
オリジナルとあまり代わり映えがしない気がした。(笑)