壊れかけてないエンタメRadio

引っ越しました。

エンタメ全般のごった煮放送。

二宮健 パーフェクトワークス最終日。

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二宮健監督の学生時代から最新作までを

10日間かけて上映するイベントの

最終日に参加した。5日目は下記に。

二宮健ときどき松本穂香。 - 壊れかけてないエンタメRadio

 

この日に上映されたのは4本。

1、matsumoto tribe

2、cecile boys

3、shinpa

4、平成真須美 ラスト・ナイト・フィーバー

18時30分開始、終了23時30分。

1800円で5時間楽しませてもらいました。

 

メインは4番目の「平成真須美 ラスト・ナイト・フィーバー」

二宮監督が10日で映画を完成させると言う企画でイベントと連動している。

初日にお客さんからお題をもらい(?)

脚本の執筆、撮影、編集。

そして最終日に上映。という無茶な企画。

 

最終日もイベントが始まっても主役の二宮監督は不在。

自宅で編集作業をしていたらしい。

でも、意外と早く現れて、出来上がりを自分でも通しで

観ていないという状態で何とか上映にこぎつけた。

 

ストーリーは

人気アイドルデュオ(?)の作曲を担当するミュージシャン。

令和をテーマに作曲しなければならないが曲ができずにスランプに。

彼は3人がダンスをしている姿を見ながらでなければ曲が作れない。

ダンサーとして雇われた真須美(伊藤沙莉)は彼に曲を作るように励ますが…

果たして迫る令和を前に曲は完成するのだろうか?

 

この短期間でよくこのクオリティまで仕上げたな。

と言うのが率直な感想。

30分の尺でストーリーもちゃんとまとまっていたし。

ちゃんと編集したら、さらに完成度高まるのでは。

 

主演の伊藤沙莉も会場に来ていた。

この世界の片隅に」「ひよっこ」で面白キャラという

イメージだったので今回みたいな演技は斬新だった。

 

これ以外にも「cecile boys」が笑えて好きだった。

男性モデルを小村昌士氏が取材をするという内容で、

それがもう、めちゃくちゃで面白かった。

最初から喧嘩モードで必ず女性と付き合った人数を聞くという。(笑)

 

映画愛をヒシヒシと感じるイベントだった。

参加してよかった。