ひとりディスクレビュー02 「RADIO」德永英明
【アルバム情報】
タイトル:RADIO
ミュージシャン:徳永英明
発売日:1986年8月21日
レーベル:ラジオシティ
【収録曲】
01.9月のストレンジャー
02.夏のラジオ
03.僕のハートに君はStay
04.ライディーン
05.夢に抱かれて
06.抱きしめたい
07.ペンダント
08.感じるままに
09.振られるなんて
10.心の中はバラード
11.愛の中から
【アートワーク】
シンプル。2枚目にしてザ・徳永英明感。
予算削減、ロケからスタジオ撮影へ。(笑)
この後DEARまではそれが続く。
背景の色を見ると、「BIRDS」と同じ壁紙なので
先に「BIRDS」を撮影、
パーマかけて「RADIO」の撮影?
…な訳ないか。
↑歌詞カードとジャケットの裏面。
別カット。ドヤ顔。
CDの盤面。何故かエンパイアステートビル。
でも嫌いじゃない。
【概要】
発売日はオフィシャルサイトを調べた。
けど、1stアルバムから半年ほどで
リリースされているけど本当なのかな?
廉価版の発売日…でもなさそうだし。
新人とはいえ、ハイペース。
逆に1stアルバムの存在感が薄まりそう。
1stの売上枚数が芳しくなく、
急遽2ndを投入…。という流れなのか。
德永英明といえば「壊れかけのRadio」が
代表曲で英語は「レディオ」と読む。
が、このアルバムは「ラジオ」と読む。
シングル曲は「夏のラジオ」。
イントロやらメロディやら好きな曲で
買ったばかりの頃はかなり聴き込んだ。
このアルバムと後にリリースされる「INTRO」
とはかなりアレンジが違っていて、
その差を聴き比べたりしていた。
また、キサブローびいきになるけど、
「ライディーン」も好きな楽曲でして。
1stアルバムの延長。という印象で
正直あまり代わり映えもしない。
何故「RADIO」というタイトルなのか。
というコンセプトも見えないので制作意図は不明。
とはいえメロディラインがいい感じの楽曲が揃っており
聴き応えはあると思うし、ライブでうまくアレンジすれば
かなりいい感じになると思うのだがそれは歌う本人次第の話。